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ハイレゾ対応ウォークマン「NW-F886」レビュー [日常のこと]

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今回はソニーのウォークマン「NW-F886」をレビューします。
ウォークマンで初めてハイレゾ音源に対応したモデルです。

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外箱。白黒で本体が写っています。画像の通り32GBを購入。
価格はヨドバシで29,900円でした。

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箱の裏には動作環境や商標登録が記載されています。今回のモデルからiTunesなどで使われるコーデック「Apple Lossless」に対応しました。

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本体・付属品です。

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付属品は取扱説明書や「Androidの使いかた」みたいなものなどが合わせて4部。あとウォークマン専用のイヤホンとUSBケーブル。イヤホンは3,000円程度のものらしいです。

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本体です。今回はブラックにしました。黒一色でXperiaにそっくり。
ひとつ前のモデルは液晶の下部分がプラスチックだったのですが、今回のモデルは黒の板一枚のようなデザインになりました。それに加え、静電式キーだったのがXperiaのようなオンスクリーンキーに変更でされました。
ハイレゾ対応を示す小さいシールが左下に貼ってあります。

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本体の裏側には「w.」のロゴがあるのですが、この部分がステレオスピーカーとなります。「w.」の形に合わたスピーカーがなんともおしゃれ。


気になる音質ですが、前に持っていたウォークマンが5年前のものなので音質の変化に驚きです笑
ハイレゾ音源でなくても十分に高音質でカスタマイズ項目もだいぶ増えました。

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「Clear Audio +」はデジタル信号処理技術の設定を一発で最適化できるみたいです。
ちなみにイコライザーいじった上でチェックを入れてもいまいちでした。初期状態でチェックを入れると効果があるのかもしれませんね。

イコライザーはこと細かく設定ができます。「Clear BASS」を+10にすると迫力のある重低音を楽しめます。


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ウォークマンアプリの「サウンドエフェクト」ではイコライザーの調整やサラウンド効果の詳細な設定のほか、ヘッドホン・内蔵スピーカー・MN-PORTに対応したスピーカーにそれぞれ適した音質設定が可能です。
ソニーのドックスピーカーで上記にチェックを入れて再生してみると、かなり音質に違いがあります。高音・低音それぞれしっかり出るようになりました。

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左側が初期のホーム画面。左側が自分でカスタマイズしたホーム画面です。本機にはAndroid 4.1の純正ホームアプリが最初から入っていますが、野郎アプリでXperia Z1バージョンにしました。

NW-F886を使ってみて、音質にかなりの変化が表れているほか、Android搭載だけあって操作性は抜群だと感じました。ハイレゾ音源は専用のヘッドホンやイヤホンがないと本領発揮といかないのでまだよく聞いていません。通常の128kbpsでもカスタム次第で十分綺麗な音になるのでハイレゾはまだまだ使わないかもしれませんねー。
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